クラウド型 MESを活用した「生産監視」（ProManage Cloud）

「生産計画」と「生産実績」の差の把握

製造・生産管理の業務において

• 生産計画通りの生産を行うこと
• 生産実績を反映させ実現可能な生産計画を作成すること

を日々、意識して、「生産実績データの収集・管理」「製造リーダーと生産管理者のコミュニケーション」が行われているのではないでしょうか？

そのような業務において、正確に、リアルタイムに、効率的に生産実績を把握したいと思いませんか？

クラウド型 製造実行システム（MES） ProManage Cloudを活用した「生産監視」

クラウド型 製造実行システム（MES） ProManage Cloudは、設備から直接生産データを収集し、リアルタイムに生産実績を可視化します。

ProManage Cloudによる「生産監視」の主な効果

生産進捗確認の心理的な負担軽減

生産管理の担当者は、生産ラインから離れた場所にいてもスマホやPC、タブレットから「生産進捗」を確認。「リアルタイムな生産データ」を確認しながら、製造現場の作業者とコミュニケーションを取ることができます。

生産計画の精度向上

生産管理の担当者は、「設備から収集する生産実績」データを確認することで、「人手で収集する生産実績」データよりも、正確に（記載ミス・転記ミスが少ない）生産実績を把握することができます。精度が高い生産実績データを活用することで、生産計画の精度が向上します。

製造現場の生産性向上

製造現場の作業者は、「生産計画」と「生産実績」の差をリアルタイムに確認。計画通りに生産できているか常に意識しながら、作業に取り組むことができます。「リアルタイムに生産実績」を可視化している、多くの工場で作業者の生産性が向上しています。

生産データ収集・集計工数の削減

設備から直接データ収集することで、紙やExcelへの生産データ記録工数を削減。また、収集したデータを自動で可視化することで、Excelへの転記業務や図表作成業務の工数を削減します。

よくある質問

Q.どのような価格設定ですか？

下記のような費用が発生します。

• ProManage Cloudの開設費＋利用料
• ハードウエア（エッジPC、IoTデバイスなど）
• サポート費用（設備の接続、初期トレーニング、データ活用など）

※価格は接続設備台数、機能、サポート内容により異なります。お気軽にお問合せください。

Q. ProManage Cloudはどのような種類の設備に接続可能ですか？

ProManage Cloudは、下記のような設備に接続しデータ収集が可能です。

CNC・切削加工・プラスチック射出・押出成形・ブロー成形・プレス成型・自動組立機・ロボット・パッケージング・プレスブレーキ・デバリング・ダイカスト・充填機・自動検査機・混合機・圧延機　など

Q. ProManage Cloudはデータをどのように収集しますか？

ProManage Cloudは、下記のようなデータ収集方法があります。スマートカウンター

１．設備からのデータ収集

• PLCに接続されている設備：OPCサーバや専用ドライバを使ってデータ収集
• PLCに接続されていない設備：スマートカウンター（ProManage社製のIoTデバイス）を使用してデータ収集

２．作業者によるデータ入力

• 停止理由など、設備から収集できないデータは、タブレット端末を使用して作業者がデータを入力