Solution
MES(製造実行システム)

クラウド型 MESを活用した「設備稼働率・停止理由の見える化」(ProManage Cloud)

クラウド型 MESを活用した「設備稼働率・停止理由の見える化」(ProManage Cloud)

このような課題はありませんか?

設備の稼働率向上に向けた「稼働率」と「停止理由」の把握

製造現場のありたい姿

多品種少量・変種変量生産により、経験や感覚だけでの現状把握・課題特定・課題解決が難しくなっています。製造現場における「設備の稼働率向上」に向けて、下記のような状態を目指すことが求められています。

  • 「設備の稼働状況」「設備の停止理由」を正しく、効率的に、リアルタイムに、把握できる状態。
  • データをもとに、課題特定、改善策検討できる状態。

製造現場でよくある課題

しかし、設備稼働率向上に向けて、製造現場では、下記のような課題があるのではないでしょうか?

  • 「稼働率」の定義が明確になっておらず、正しく「稼働率」を算出できていない。
  • 「停止理由」「停止回数」「停止時間」などを記録あるいは測定してはいるが、「稼働率」に対して、どの「停止理由」の影響が大きいのか、データをもとにした十分な分析ができていない。
  • 「稼働率」や「停止理由」の収集と集計に、手書きの日報やExcelを利用しているため、記載ミス、転記ミス、集計ミスが発生しており、データの信頼性が低い。

ソリューションのご提案

製造実行システム ProManage Cloudを活用した、組立加工系設備の「稼働率」「停止理由」の見える化で稼働率向上に貢献

伊東商会は「弊社パートナー企業ProManage社(本社 シカゴ)が提供する製造実行システム(MES)ProManage Cloudによる見える化」と、「産業機械の専門商社 伊東商会ならではのサポート」を組み合わせで、お客様へ価値提供。工場の設備稼働率の向上に貢献します。

価値1.正しいデータを収集

ProManage Cloudを活用して設備から直接データ収集。「生産量」「稼働率」「サイクルタイム」などのデータを正しく収集可能です。

また、一部、作業者の手入力が必要になる「設備の停止理由」データについては、作業者が正しく入力できるようになるまで、伊東商会がサポートします。

価値2.データをもとにした現状把握・課題特定・課題解決

「ProManage Cloudを活用して収集したデータの見方・分析方法」のトレーニングは、伊東商会が実施します。

さらに、前職で工場長としてMESを活用したマネジメント経験もある弊社ソリューションアーキテクトによる、「課題特定」と「課題解決」のサポート・ご提案も可能です。

ProManage Cloudパンフレットはこちらから!

ProManage Cloud導入検討から活用までの流れ

1.導入検討

実施すること

  • 工場の「ありたい姿」と「現状」を確認
  • ProManage Cloudのご紹介
  • お客様工場の設備・接続方法の確認

主な成果物

  • 「ありたい姿」を実現するための計画と提案書
  • 要件定義書
  • 見積書

2.工場の現状把握

実施すること

  • ProManage Cloud Package1の利用を想定
  • まずは作業者に負担をかけず、設備のみからデータを収集
  • 最小設備1台からモニタリングを開始し、段階的に接続台数を拡張

主な成果物

  • データ収集状況の共有レポート
  • 収集したデータを踏まえてありたい姿を実現するための計画と提案書

3.工場の課題特定・課題解決

実施すること

  • ProManage Cloud Package2の利用を想定
  • 作業者によるデータ入力開始

主な成果物

  • 停止理由分析レポート
  • 課題解決のご提案

よくある質問

Q.どのような価格設定ですか?

下記のような費用が発生します。

  • ProManage Cloudの開設費+利用料
  • ハードウエア(エッジPC、IoTデバイスなど)
  • サポート費用(設備の接続、初期トレーニング、データ活用など)

※価格は接続設備台数、機能、サポート内容により異なります。お気軽にお問合せください。

Q. ProManage Cloudはどのような種類の設備に接続可能ですか?

ProManage Cloudは、下記のような設備に接続しデータ収集が可能です。

CNC・切削加工・プラスチック射出・押出成形・ブロー成形・プレス成型・自動組立機・ロボット・パッケージング・プレスブレーキ・デバリング・ダイカスト・充填機・自動検査機・混合機・圧延機 など

Q. ProManage Cloudはデータをどのように収集しますか?

ProManage Cloudは、下記のようなデータ収集方法があります。

  • 設備からのデータ収集
    • PLCに接続されている設備:OPCサーバや専用ドライバを使ってデータ収集
    • PLCに接続されていない設備:スマートカウンター(ProManage社製のIoTデバイス)を使用してデータ収集
  • 作業者によるデータ入力
    • 停止理由など、設備から収集できないデータは、タブレット端末を使用して作業者がデータを入力
ProManage Cloud個別体験会(無料)実施中
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Supporting Problem Solving

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